スキマ時間に。

ちょっとしたスキマ時間にどうぞ。

ブログを約3ヶ月放置した結果…。アクセス数は減った?それとも増えた?

f:id:To-way:20180627122937p:plain

こんにちは。とみです。

 

なんと!タイトルにもある通り、ブログを約3ヶ月ほど放置してしまいました…。

 

大学のレポートやらバイトやらで急に忙しくなり、気づいたらブログを更新せず3ヶ月も経ってしまいました。

 

ということで、超久しぶりの投稿になるわけですが、せっかくならこの空白の3ヶ月間でブログにどのような変化があったのかを書いていこうと思います。 

 

いきなり本題!アクセス数はどうなった?

f:id:To-way:20180627123235j:plain

 

さていきなりですが、1番気になるアクセス数の話をしていきます。

 

3ヶ月、なに1つ更新せず放置した結果、、、

 

アクセス数は、、、

 

 

なんと!!

 

 

めっちゃ増えました。

 

 

え、なんで?って感じですが、僕も正直驚いています。笑

 

たびたびアクセス数は覗いていたのですが、驚くことにどんどん上がっていきました。笑

 

「めっちゃ」と言いましたが、具体的にはどのくらい増えたのか。

 

約3ヶ月前の記事↓(放置する前最後の投稿。笑)を見てみると、1日の平均アクセス数は、約30ほどに上がったと書いてありますね。 

to-way.hatenablog.com

 

さて、ここから3ヶ月放置してしまいましたが、現在の1日の平均アクセス数は、、

 

 

なんと、、60!!!

 

 

3ヶ月放置したにもかかわらず、アクセス数は約二倍以上になったのです。

 

それに加え、先日1日のアクセス数の最高記録である115アクセスを記録しました!!

 

さらには、amazonアフィリエイトで初の収益まで出ていました!

 

何度も言いますが、じぶんでも驚いています。笑

 

ブログは更新が命!だと思っていましたし、実際様々な記事や本などでも、更新しなければアクセス数は伸びにくいというふうに言われていますよね。

 

では、なぜ更新していなかったにも関わらずアクセス数が二倍になったのか、ということを自分なりに分析してみたので、書いていこうと思います。

 

ブログを3ヶ月も放置したにも関わらず、アクセス数が増えた訳。

f:id:To-way:20180627123314p:plain

 

ズバリいうと、ブログ(記事)の種類が原因であると思います。

 

僕のブログは、芸能人のブログのように日記形式ではなく、どちらかというとサイト形式のブログなので、あまり更新頻度は関係ないんです。

 

日記形式のブログは、そのブログを書いている人についての記事が中心になるので、その人自身に人気があったり、内容が面白いといった要因がないと、そもそもアクセス数が増えません。

 

そして、日記形式のブログはある程度の更新頻度を保たないとアクセス数は減少してしまう傾向にあります。

 

なぜなら、記事のほとんどが筆者の体験談や心情を綴ったものなので、何度もアクセスされる可能性が低くなるというのと、検索に引っかかりにくいということが挙げられます。なので、更新をし続けることで、一度見にきた人を引きつけて手放さないようにする必要が出てくる訳です。

 

ですが、サイト形式だと、日記形式と違いブログそのものというよりも一つ一つの記事にばらばらにアクセスされるので、ブログの更新頻度はあまり関係なくなるんです。

 

いまいちわかりづらいので具体例をあげて説明しましょう。

 

例えば、とある芸能人のブログの購読者になったとします。ある程度の頻度で更新されている時には、もちろん毎記事確認しますよね。ですが、ある日突然更新が止まってしまったとします。しばらくは更新されていないかどうか確かめるためにブログを覗いてみるとは思いますが、1,2ヶ月もすればすっかり見なくなってしまい、例え再び更新されていたとしても気づかない、なんてことになりますよね。

 

しかし、Apple製品についてまとめているサイトなどは、一定の読者によるアクセスよりも、Apple製品について調べている人からのアクセスがほとんどです。

 

皆さん、こういった情報サイトを見る時、あくまで自分の気になる部分だけを見ますよね。その証拠に、ブックマークをしているサイトなんてそんなに多くないと思います。

 

僕のブログは、このようなサイト形式の記事が中心なので、ブログにアクセスされているというよりもそれぞれの記事が1つのサイトのような機能を果たしているため、放置してもアクセス数が増えたという訳です。

 

じゃあ、サイト形式のブログなら全然更新しなくてもいいの?

f:id:To-way:20180627124037j:plain

 

もちろんそういうわけではありません!!

 

たしかに、日記形式のブログとは違い更新頻度はそれほど気にする必要は無いと思います。

 

しかし、1つの記事が永遠にアクセスされるとは限りませんし、そもそも記事のクオリティが低ければ、検索に引っかからないのでアクセスは全くされません。

 

なので、サイト形式のブログのアクセス数を増加させる上で大事なのは、いかにクオリティの高い(検索に引っかかるような)記事を多く投稿することができるかということです。

 

クオリティの低い記事をたくさん投稿していても、絶対にアクセス数は増えません。

 

逆に、クオリティの高い記事をいくつか投稿していると、それらのアクセスが増え検索で上位に表示されることも増えるので、その分どんどんアクセス数は増えていきます。

 

実際に、僕のこの記事↓は、初めは全然アクセスがなかったですが、徐々にアクセスが増え始め、今では検索キーワードによっては1番上に表示されるようになりました。 

to-way.hatenablog.com

 

3ヶ月放置してアクセス数が上がったのはほとんどこの記事のおかげです。

 

しかも、偶然僕が放置したタイミングで成長してくれただけなので、運が良かったとも言えます。

 

この記事が成長したとは言え、検索で1番上に表示されるようになった以上、これ以上この記事が伸びていくか、と言われると厳しい部分もあります。

 

なので、他にもこのように成長してくれる記事を書かなければ、アクセス数はいずれ減少していくと思います。

 

なので、サイト形式のブログでは、更新頻度を気にするというよりも、一つ一つの記事の質を上げることを重視する必要があるということです。

 

もちろん更新頻度が良いに越したことはない! 

f:id:To-way:20180627124247j:plain

 

たしかに更新頻度は気にしなくてもアクセス数が激減したりすることはありませんが、良いに越したことはありません!

 

実際、サイト形式のブロガーさんで更新頻度が高い人はブログだけで食べていける程のアクセスを集めています。

 

しかし、こういった人たちは更新頻度が良い上に、それぞれの記事の質も高いんです。

 

単純に1日30アクセスされる記事が100個あれば、1日の合計アクセス数は3000になります。

 

こういった人たちは、更新頻度が高いからアクセスが多いのではなく、更新頻度が高いことによって質の高い記事がどんどん生産されているからなんです。

 

 

とはいえ、やはりこういった人たちのように、更新頻度も高く、記事の質も高くというのは非常に難しいことなので、まずは、時間をかけても良いので一つの記事のクオリティを高くすることが大事になってくるわけですね。

 

ブログの媒体によってもアクセスの集めやすさは多少変わってくる 

f:id:To-way:20180627141651j:plain

 

ここまで、アクセス数が増えた要因をいくつか述べてきましたが、さらにもう一つの要因であると考えられるのが、ブログの媒体による影響です。

 

僕が利用しているはてなブログ」は、数々のブログ媒体の中でも検索に強い(検索上位に来やすい)という利点があります。

 

そのため、アクセス数に関して他のブログ媒体に比べると少し有利である可能性が高いです。

 

これに関しては、他のブログ媒体を利用したことがないのであまりはっきりとは言えませんが、サイト形式のブログに関しては、はてなブログは非常に強い媒体なのではにないかと思います。

 

ただし、独自ドメインを取得すると、その名の通りドメインがオリジナルのものになってしまうので、はてなブログの「検索に強い」という恩恵を受けなくなってしまうようです。

 

最後に

今回は、3ヶ月も放置してしまったことをなんとか記事のネタに出来ないか、と考えてこの記事を書きました。笑

 

ブログを始めた当初から気になっていたことが、この放置実験(実験だったということにしておきます。笑)によってわかったので、結果的には放置してよかったのかなと思います。

 

この記事が、以前の僕のように、投稿頻度を気にしている人の参考になればと思います。

 

 

では、また。