平昌オリンピックによって実感したあるものの重要さ。
こんにちは。とみです。
今回は、つい先日閉会式を終えたばかりの平昌オリンピックについての話をしていこうかなと思います。
いやー、すごかったですね。普段テニス以外のスポーツを全く見ない僕でも気になってめちゃくちゃ見てました。笑
僕はすべての競技を生で見たわけではないですけれど、テレビやYouTubeなどでいろんな競技を見ていて、どの競技、どの選手も素晴らしい戦いをしているなと一人で気持ちが高ぶっていました。笑
今回日本勢は冬季五輪史上最多の13個のメダルを獲得し、今まで以上に盛り上がった気がします。
スピードスケート女子の勢いは本当にすごかったですね。スピードスケートだけで日本の獲得メダルのほぼ半分を占めるという強さ。高木姉妹どんだけメダル持ってくのって感じでしたね。笑
そして僕が一番印象に残っているのはやっぱりフィギュアスケートの羽生選手。
ショートもフリーも生で見ていましたが、どちらもさすが王者!って感じの圧倒的な演技でしたね。点数も群を抜いてましたし。
羽生選手はスタイル良すぎなんですよね。せこい。笑
宇野選手もやばかったですね。フリーの最初のジャンプで転倒した時はどうなるかと思いましたけど、その後の演技が完璧でした!同じ年の選手が活躍しているのはなんだか嬉しいですね。勝手に友達みたいな感覚で応援してました。(すいません。笑)
スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手はイケメンすぎましたね。あの堂々とした感じ。男らしさ全開で憧れますね。
他にもスキージャンプの高梨沙羅選手、フリースタイルスキーの原大智選手、ノルディックスキーの渡部暁斗選手、みなさんすばらしい活躍でした!カーリング女子の方々は流行語なるものまで作ってしまうほどの活躍。笑
惜しくもメダルに届かなかったものの、体操選手からエアリアルに転向した田原直哉選手もすばらしい演技でしたし、スキージャンプのレジェンド葛西紀明選手もすごかった。45歳でのオリンピック挑戦。僕も含め若者に勇気を与えてくれました。
他にもたくさんの選手がすばらしい戦いぶりで、日本にたくさんの感動と勇気を与えてくれました。
まるでコメンテーターのような振り返りができたところで、そろそろ本題に。笑
今回の平昌オリンピックで僕が重要さを再認識したのは、『英語力』です。
え、そこ?って感じですよね。笑
そこなんです。笑
オリンピックは、どの競技も様々な国の選手が参加しているので、選手たちの会話の中心になっている言語はやはり英語なんですよね。しかも海外の記者からのインタビューもほとんど英語。
そんな中で、特に羽生選手は英語でインタビューに答えている様子を何度も拝見しましたし、先日は海外記者だけの記者会見も行われたそうで、その際も一部ではありますが、英語で話す場面も見かけました。
他にも、オリンピックという大舞台で自己ベストを叩き出した宮原知子選手はTOEIC800点以上、英検二級を持っているなど、抜群の英語力を誇っているんです。
宇野選手は弟が英語が堪能らしく、通訳として一緒に海外に行くこともあるそうです。高校生で英語ペラペラとか最強ですよね。笑
今回のオリンピックとは関係ないですが、テニスの錦織圭選手も海外でのインタビューがほとんどで、その際は流暢な英語で答えています。
こうした英語を流暢に話している方々ってすごくかっこいいですよね。
オリンピックという大舞台ですばらしい活躍をし、その後のインタビューでは日本語ではもちろん、英語でもしっかりと自分の言葉で伝えられる。
こうした選手たちは英語が話せることによって、自分の感情や応援してくれている人たちに対する感謝の気持ちなどを、日本という小さな国だけでなく、世界中に届けることができるわけです。
これってすごいことですよね。選手としてはもちろん、一人の人間として世界に名を届けることができているんですよね。
特に羽生選手は海外でも人気が高く、色々な国にファンがいて、社交性が高いらしく同じスケート選手である海外の選手とも非常に仲がいいみたいです。
僕はこうした羽生選手のスケートリンクの外でのアスリートさにも、尊敬するべき点が多いなぁと非常に尊敬しています。
オリンピックというと、どうしてもそれぞれの競技の結果にだけ注目が行きがちですが、それ以外にも注目すべき、尊敬すべき点はたくさんあるのではないでしょうか。
僕たちのような、選手ではなく選手を応援している側は、さまざまな選手のスポーツ以外の面でのアスリートさにこそ、学ぶべきところが多いのかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか。日本は特に英語ができない人が多い印象があります。(僕も含めて。笑)
学校では、「英語は就職するときに必要」とか、「英語ができなきゃ、良い会社には就職できない」とか、割とネガティブなことしか聞かなくないですか?(少なくとも僕の学校はそうでした。笑)
でも、英語が話せたらかっこいいと感じる人は多いと思いますし、英語が出来るということに対しては何もネガティブなことはないですよね。なので、「英語ができなきゃダメだから英語を勉強する」のではなくて、「英語を話せるようになったらカッコいい」とか、「英語が話せるようになったらあんなことができる」という気持ちを高めていけば学校での勉強よりモチベーションがあがるのかな、と僕は思います。
例えば、今この記事をとあるスターバックスで書いていて、偶然近くの席に2年前期の大学の英語の先生が来たのですが、英語が全然話せないので話しかける勇気がありません。笑
もし今僕が英語を話せる人間だったら、知り合いに話しかけるような感覚で、「あの時はお世話になりました。よくも低い成績をつけてくれましたねー笑」みたいな感じの会話ができたのかもしれません。笑(コミュ力の問題は今は置いといて。笑)
こんな人を見かけたら素直にかっこいいと思いますよね。僕は思います。
このように偶然訪れた場面でも、英語を勉強するモチベーションを高くすることはできますよね。
僕は、今回の平昌オリンピックを見て、世界で活躍する選手の英語力を知ることで、英語勉強のモチベーションがかなり上がりました。
皆さんも、これを機に英語の勉強をはじめましょう。笑
長くなってしまいましたが、読んでくれた方ありがとうございます。